品のある振る舞いをする
六本木の高級クラブでは「品がある女性」が好まれます。けれど、”品がある”ってどういうことかよくわからなくないですか?わたしも六本木で働き始めるまでは、品があるってどんなものなのか、あんまりわかっていませんでした(笑)
品があるというのは、つまり上品ということです。見た目ではなく、内面から出てくる育ちの良さのようなものが「品格」です。品がある振る舞いというのは、そう簡単に身につきません。だって、品があるかどうかって今まで自分が育ってきた環境で決まるから。でも、ちゃんと努力すれば品のある振る舞いは身につきます!
鏡を使って確認する
メイクをしたり服を着替える以外で、日常生活で鏡をチェックしてますか?自分の振る舞いに品があるかどうかは、鏡で確かめるのがおすすめです。たとえば歩き方、食べ方など、ちょっとした動作のひとつひとつに品性が現れます。鏡を見ながらチェックしてみると、意外と自分が下品な行動をしているのがわかって、結構ショックかもしれません(笑)品のある振る舞いをするなら、まずは自分の癖を鏡で確認して直しましょう!
自分を高める
六本木の高級クラブで働くには、常に自分を高める努力が必要です。六本木は都内屈指の高級店が揃うエリア。その分、女の子のレベルはめちゃくちゃ高いし、競争も激しいです。自分を高めて、周りのライバルに差をつけないと六本木の高級クラブでは生き残れません。
美しくあるために自分にお金をかける
やっぱり、ホステスは外見が重要です。美しさをキープするために、自分にお金をかけましょう!自分磨きも、六本木のホステスにとっては仕事のひとつです。
スキンケアや化粧品が大事なのはもちろんですが、体の隅々まで気を配りましょう。どんなにメイクがきれいでも、爪や髪が痛んでいたら台無しですよ。
それから、スタイル維持のための運動も欠かせません。わたしも、定期的にジムに通って体型はばっちりキープしてます!
美しくあるためには、内側からも綺麗にならないといけません。特にホステスは夜型生活だから、ちょっとしたストレスや疲れですぐに肌や髪がボロボロになりがちです…。食べるものには気を使って、睡眠もできるだけしっかり取りましょう!
ホステスってお酒をたくさん飲んで不摂生なイメージが強いですけど、みんな美しさをキープするために、すっごい気を使ってるんですよ。
色々な情報にアンテナを張る
六本木の高級クラブで戦うには、外見の美しさだけでなく知性も必要です。来店するお客様は、経営者や社長、業界関係者などが多く、一般人の普通のサラリーマンの方は、六本木の高級クラブにはめったに来ません。そういう社会的地位の高いお客様たちと話すには、それなりの知識が必要です。
ビジネスや社会情勢など、色々な情報にアンテナを張っておきましょう。お客様がスポーツ関係者ならスポーツの話題、芸能人ならエンタメ関係の話題など、自分のお客様に合わせた話題をすぐに出せるようにしておくのが、デキるホステスの基本です。
お客さんとの適切な距離をとる
お客様との付き合いが長くなってくると、ついつい気を許してしまいがち。何となくお友達感覚になって、お客様との距離感が曖昧になってきます。
でも、ホステスにとってお客様はあくまでもおもてなしする対象です!どれだけ仲良くなっても、お客様に対する敬意は忘れずにいて下さいね。
また、お客様の方から距離を縮めようとしてくることもあります。そういう時も、自分はあくまでお店の人間という事を意識して、上手に距離をとりましょう。ホステスとお客様の間で適切な距離感を保っていることが、上手く関係を長続きさせるコツですよ。
お客さんとの適切な距離感って?
ホステスにとって、お客様から指名を取るためにはある程度仲良くならないといけません。でも、仲良くなりすぎるとプライベートな関係を迫られたり、ちょっとめんどくさい事になるんですよね…。
ホステスとお客様の関係は、付かず離れずが基本です!「この子、俺のこと好きなのかな?」と思わせる程度の関係がベストなバランスと言えるでしょう。
人気があってたくさんのお客様を持っているホステスは、お客様との距離感が抜群です。自分にとって一番ほどよい距離感を見つけて、うまくお客様と付き合いましょう!
さらに、高級クラブで働くなら知っておきたいメイク法も書いたのでそっちも確認してみてください!