高級クラブに向いてない人の特徴
自分が六本木の高級クラブで働いてると、高級クラブで働くのに向いてない人がだんだんわかってきました。
高級クラブで働くには、向き不向きがすごくあります。向いてない人は、正直ほんとにセンスないです(汗)これから高級クラブで働きたい人のために、高級クラブに向いてない人の特徴、教えちゃいます!
自己中心的
六本木の高級クラブに限った話じゃないけど、接客業をしている以上、主役はお客様です。だから、自己中心的で自分のことしか考えられない子は向いていません。
よく、姉御キャラでお客様に媚びないのが売りの売れっ子ホステスやキャバ嬢がいますけど、それを勘違いしてる子が結構多いんですよね~。お客様に媚びない=自己中心的ではないので、間違えないでくださいね!姉御キャラで売れてる子は、みんなすごくお客様のことをよく観察して、上手にアメとムチをちゃんと使い分けてます。
でも、自己中心的な子は、お客様のことを考えていないから、自分が何を求められているのか気付かないんですよね。だから、気に入らないことがあるとすぐ怒って機嫌を悪くしちゃうことも多いです。
あと、最初は謙虚でも、ちょっと売れ始めたら調子に乗ってくる子もいます。だいたいそういうホステスは人気が出ないので、いつの間にか辞めてますけど…。ホステスの仕事は、お客様を楽しませるのが第一!!どうしたらお客様が楽しく過ごせるかを考えてお仕事しましょう。自分ばっかり気持ちよくなるんじゃなくて、しっかりお客様のことを考えて下さいね。
気配りができない
気配りができないのは、高級クラブで働くのに致命的に向いてないです。ていうか、気配りができない人はお店に来ないで!っていうくらい困ります。なぜなら、気配りができないとお客様に迷惑がかかってしまうからです。
たとえば自分で話すことに夢中になりすぎて、お客様のドリンクが減っているのに気付かないとかは最悪です。それに、気配りができない子は会話も下手です。うっかり余計な事を言って、お客様を怒らせてしまうことも…。
特に高級クラブは接待の場に使われることが多いので、気配りは絶対に必要です!もしかしたら、自分の気配りが足りないせいでお客様の大事な接待が台無しになっちゃうかもしれないんですよ?お店としても、気配りできない子を雇うのはリスクしかありません。もしも自分が気配りできない自覚があったら、すごく気を付けた方がいいと思います(´・ω・`)
誰でも入店したての時は高級クラブに慣れていないから、気配りする余裕がないかもしれません。でも、しっかりお客様に気を配ろうという意識を持つだけでも変わります!日頃から、細かいところに気配りできる習慣を身につけて下さいね♪
お酒が飲めない
お酒が飲めなくても高級クラブで働けないわけじゃないけど、やっぱりお酒が飲めないのはあまり向いてません。面接でもだいたい「お酒は飲めますか?」って聞かれるくらい、高級クラブで働くのにお酒が飲めるかどうかは重要です。
ホステスは、お客様とお酒を飲んでお話するのが仕事です。お客様にお酒を勧められることもありますし、そういう時に断ってばかりだと気まずくなることも…。それに、自分が飲んだ分だけ稼ぐことができるから、お酒は飲める方が絶対いいですね。
また、高級クラブはチームワークが大切です。お酒が飲めないと、ヘルプで入った時にあんまり戦力になりません。だから、求人でよくある「お酒が飲めなくても大丈夫!」は、あんまり信用しない方がいいかもしれません(笑)
高級クラブに向いてる人の特徴
今度は逆に、高級クラブに向いてる人の特徴を紹介しますね♪自分が当てはまってるなって思う項目があったら、自信をもってください!
話好き
六本木の高級クラブで働くには、容姿のきれいさだけでは物足りません。お客様と会話するのがメインの仕事なので、話好きな女の子は重宝されます。どれだけ美人のホステスでも、会話が苦手な子は不利です。お客様は、女の子と会話するのを楽しみにお店に来ています。もしも会話が弾まず、お客様を楽しませることができなかったらどうなると思います?指名なんてもちろんもらえないし、初めてのお客様だったら、二度と来店してくれないかもしれません。話し上手かどうかって、それくらい大事なんですよ!
お客様の中には、自分から話をするのが苦手という方も結構いらっしゃいます。
そんな時は、ホステスが会話の主導権を握って話を盛り上げないといけません。会話のスキルは訓練次第で上達しますが、やっぱりもともと話好きな子の方が会話が上手ですね。話好きな女の子にとっては、たくさんの素敵なお客様とお話できる高級クラブの仕事は天職かもしれません!
相手を立てられる
男性は、女性に上手く自分を立ててもらえると気分がよくなるもの。だから、上手に相手を立てられるホステスはすごく人気です!
相手を立てるって、簡単なようで結構難しいんですよ。相手を自然に立てられるようになれば、高級クラブで働くホステスとしては一人前です!
相手を立てることが上手い子って、やっぱり頭がいいんですよね~。だから、相手を立てるべきポイントとそうでないところがしっかりわかってるんです。
接待の場として使われることが多い六本木の高級クラブでは、お客様の立場やお連れ様によって、臨機応変に相手の立て方を変えないといけません。ただ「すご~い!」って褒めてるだけじゃ、高級クラブでは通用しません。さりげない気遣いや言葉のニュアンスで、上手に相手を立てるテクニックが必要です。
お酒が強い
お酒に弱くても人気のあるホステスはいますが、それは飲めない分、他の部分ですごく努力しているからです。お酒が強いというのは、それだけでひとつの大きな武器となります。
高級クラブの仕事では、お酒を飲んだ分だけ売上げにつながりますが、売上げを立てようとして飲みすぎて酔い潰れてしまったら仕事になりませんからね(汗)
お酒が強いというのは、自分の飲める量やペースをしっかり自覚しているのも条件です。お客様は、ホステスがお酒に強い方が喜びます。自分のペースを守りつつ、その場の空気を盛り上げるために飲むのはとても大事です。
お酒に強いという自覚があったら、是非面接の時にアピールしましょう!それくらい、飲めるホステスはお店に重宝されますよ。
また、高級クラブに向いてる人の他に、高級クラブで働くなら知っておきたいメイク法もあるのでチェックしてみてください!